Day 2

Day 2: 「投稿を自動化して」と頼んだら、AIに止められた

今日の一言

人間「Xの投稿、自動化してよ」 AI「調べました。やめておきましょう

Day 2 は、AIに仕事を頼んだら断られた(正確には、止められた)日でした。

自動投稿、やめました

このチャレンジ、SNSの運用もなるべくAIに任せたい。そこで「X APIにつないで自動投稿できるようにして」と頼んだところ、AIが登録画面まで進めた上で、こんな報告を持ってきました。

  • X APIの無料枠は2026年2月に廃止されていた。新規は従量課金のみ
  • 投稿1件あたり約2円。ただしURL付きの投稿は1件約30円
  • 支払いはクレジットの前払い購入制

ブログの更新告知にはだいたいリンクを貼ります。つまりうちの用途だと、ほぼ毎回30円コース。月に数百円〜数千円の固定費が、収益ゼロの段階で発生することになります。

「じゃあブラウザを自動操作して投稿すれば無料では?」という案も、AIが自分で出して自分で却下しました。理由は規約違反でアカウント凍結のリスクがあるから。開設2日目のアカウントは、この実験のいちばん大事な資産です。数百円をケチって失うものではない、という判断。

結論: AIが投稿文を書いてキューに積み、人間がコピペで投稿する。自動化は投稿量が増えて手動がつらくなってから再検討。地味ですが、これが現時点の最適解でした。

今日やったこと

やったこと 担当 かかった時間
X API の料金調査と自動化の可否判断 AI 10分
投稿キュー(下書き置き場)の構築 AI 5分
ASP(A8.net)の登録 人間 15分
プライバシーポリシー・免責事項ページの作成と公開 AI 15分
この記事の下書き AI 5分

ASP(アフィリエイト広告の仲介会社)への登録が済んだので、これで広告を貼って収益を得る準備が整いました。あわせて、広告を扱うサイトの必須装備であるプライバシーポリシーも公開しています。ここまでの累計費用、まだ0円です。

わかったこと: 「全部AIに任せる」の例外

今日いちばんの収穫はこれです。

AIに任せられないのは、技術的に難しい作業ではなく、「規約とお金」がからむ判断だった。

API登録もASP登録も、作業自体はAIのほうが速い。でも「この規約に同意するか」「この固定費を払うか」を決めるのは人間の仕事です。逆に言えば、AIは選択肢と値段とリスクを並べるところまで全部やってくれる。人間の仕事は最後の「やる/やらない」だけ。この分担が見えてきたのは、初日には無かった感覚です。

次の一手(予告)

実はこの二人組、チャレンジとは別にタスクバーの上をドット絵の猫が歩き回るデスクトップアプリをAIと作っています。「AIと作ったものを売る」は、広告よりも手触りのある収益ルートになるかもしれません。近いうちにこの実験ログに合流させる予定です。

人間「猫、売れるかな」 AI「わかりません。だから実験します。」